BLOG

スタッフ日記 93 イケダ

私はe-Sportsの大会を見ることが好きで、これは以前も書いたのですが、今回も楽しみにいている大会のことを書きたいと思います

ゲームのタイトルは、PLAYERUNKNOWN’SBATTLEGROUNDS(以下、PUBG)というもので、4人1チームが16チーム集まって最後の1チームになるまで戦うバトルロイヤルゲームです

そのゲームの開発元である、PUBG Corp.より正式にPUBGの日本リーグとして認可されており、「PJS」と呼ばれています

PS4などのゲーム機ではなく、PC版ゲームのリーグで、
◎2018年2月のαリーグ、5月のβリーグにテストリーグを経て、2018年9月に公式リーグが開催されました
◎今季でシーズン6になり、G1(グレード1)16チーム、その下のクラスにG2(グレード2)16チームがあります

クラスが2つあることで、シーズンの成績によってG1からの降格、G2からの昇格があり、G1の優勝争いとはまた別の白熱した戦いもあります

◆PJS シーズン1からシーズン4
シーズン1~4まではオフラインで開催され、2ヶ月間ほぼ毎週、16チーム(64名)が東京の同じ会場に集まって戦い優勝を競い、チャンピオンになると、海外の大会(アジア大会や、世界大会)への出場権を得て、日本代表として主催国に現地入り、4日間ほどかけてアジアNo.1、世界No.1を目指すのです

国内リーグ、アジア戦、世界戦は配信され、それを見て「〇〇がんばれ~~!」と心のなかで叫んでいます!

◆PJS シーズン5とシーズン6
今年は、シーズン5(3・5・6月)、シーズン6(7・8・9月)がコロナ禍により、オフライン大会からオンライン大会へ変更されました

さすがに同じ会場に64人集まり、1日5~6試合戦うことは無理ですね
(他に運営スタッフや、実況、解説者などもいますし、かなりの人数になります)
選手たちは自宅や、ゲーミングハウスからオンラインで参戦するという形でリーグが進められました

※オフライン大会では、同じ場所、同じPCといった、環境の違いのない状態で戦うことになりますが、オンラインでは回線の速さの違い、マシンパワーの差などがあります(操作上の不利、反応速度など)

さて、そしてこの1年の締めくくりとして、12月に行われるのが「PWI」(PJS Winter Invitational)

こちらは、イベント色が濃いめですが、PJSからG1上位8チーム、人気投票2チーム、海外招待4チームの他、日本国内のスクリム運営グループが主催する大会を勝ち抜いた2チームが参加します

こういった大会がコロナ禍でも、工夫して開催されることがすごく嬉しく、温かい飲み物や、おやつを用意して、自室のPCから観戦することを楽しみにしています!

関連記事一覧