スタッフ日記 181 天野

2023/04/12〜14 東京ビックサイトで開催された、MACS2023の展覧会へ行ってきました。
コロナの影響で実に3年ぶりとなるMACSの開催になります。

MACSとは、全国ダクト団体連合会、日本配管工事業団体連合会、日本保温保冷工事協会が主催し、機材メーカーやサブコンなどの新しい技術や製品などの展示会になります。
今回の来場予想人数は日平均5,000人、3日の合計で15,000人を予定されてましが、3日間の合計来場者は16,994人と予想を超える盛況ぶりでした。


レーザー切断機の切断面はめっちゃ綺麗です。

スポット溶接機の実演。良さそうです。

アメリカ製のレーザー切断機。20mmの鉄板も切断できるそうです。(スゴイ)
MACSでの出店でDX化の新商品やサービスが多かったように感じました。
DX化に伴うIOT製品も多く見られ、この先の省力化、自動化に向けた流れになっていく様子が伺えます。

各器具に自動で向かい風量測定するそうです。風量測定ロボットですね。

スマートグラスによる実演。

現場管理のアプリやシステムもたくさん出店されてました。
しかし、DX化できる作業とできない作業があり、現場作業ではまだまだ職人と呼ばれる専門職の人手が必要と考えられます。DXによっての効率化の課題はまだまだ多いと感じました。
当社のDX化の実例ではSalesforceを使い業務管理を一元化したプラットフォームがあります。
現場管理、勤怠管理、などの情報を共有し事務作業、連絡報告などが効率化されました。
しかし、まだまだ改善の余地があり、新しいツールや製品などの導入も必要だと考えてます。