スタッフ日記 187 木下
今回のブログは某現場で施工している工法についての投稿です。
これはユニット工法と言って弊社では2度目の施工になります。
本来は屋上で施工するダクトや配管、冷媒、機器類などを、
地上でユニットを組み立て各種設備工事も地上で行い
工程の短縮や危険作業の軽減を目的とする工法になりますが、
ベースとなるユニットの組み立てに時間をかけ過ぎると
結局のところ作業効率が悪くなると言うデメリットにも
繋がる難しい工法です。
近年は建設業界もデジタル化が進みデータも正確になり作業の無駄や危険度も減少傾向にあります。
この先もっと技術が進歩して事故が減り工程にゆとりが出来れば休みも増えて働く環境が改善され、
若い方達も建設業に来てくれるそんな日を願って今回のブログを終わりたいと思います。