スタッフ日記 32 天野
5月4日
連休を利用しまして、和歌山の那智へ行ってきました。ここは世界遺産として有名な観光地でもあります。
堺の自宅からだと紀伊半島の西側を通る阪和道ルートか奈良の吉野を抜ける大台ケ原ルート、もしくは十津川村ルートになります。いずれにせよ3時間~3時間半の道のりとなります。今回は高速料金がかからない大台ケ原ルートで行ってきました。
那智までのアクセスが悪いせいか、外国人観光客はほとんど見かけません。この日は天気も良く駐車場は満車となってます。遠くの県外ナンバープレートもたくさん見ました。
こには八咫烏を祀っている社があります。日本サッカー協会のシンボルマークでもある3本足のカラスですね。日本サッカー協会に尽力を尽くした中村覚之助が那智勝浦の出身だったから八咫烏が選ばれたとか。
那智を訪れたもう一つの目的は玉置神社へ参拝する事でした。今回で3回目の参拝になります。
玉置神社はかなり山奥にあり、標高も1,077mの玉置山の頂上付近に鎮座してます。日本最古の人社と言われており、よく霧が発生しとても幻想的な雰囲気になるのですが、今回は天気が良く霧はありませんでした。
しかし、境内へと近づくと空気が変わっていくのが感じられます。樹齢3000年の杉もありとても厳かな雰囲気です。この玉置神社はパワースポットとして知られてます。
http://www.tamakijinja.or.jp/index.html
よくこの山奥の山頂に神社を作ったものだ。と関心します。
行き帰りはハードな道のりですが、行ってみる価値はあると思いますのでぜひ参拝してみてください。