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スタッフ日記 168 山口

朝のTVで「ギャルに復活の兆し!」といった放送がありました。

ギャル復活? 何々?

朝のバタバタする時間帯でしたが興味津々

懐かしさと時代の流れをかみしめながら観ていました。

2010年頃にSHIBUYAの街からギャルが消え、2014年ギャル雑誌が相次いで休刊。

「ギャルの聖地」と呼ばれギャルであふれ返っていた【SHIBUYA109】には

現在、仲のよさそうな親子が連れ立ってショッピングする空間となっていました。

全盛期14坪のショップで月の売り上げが2億!! 絞られたターゲット層だけに

驚愕の数字です! 凄すぎる…当時のパワーが数字から読み取れます。

1999年『カリスマ』 新・流行語大賞TOP10入り

カリスマ定員となると1日で4、5回衣裳チェンジ。着用したら即完売!

現在、平成とは異なる「令和のギャル」

渋谷からギャルが消滅したものの地方ギャルが消滅することなく存在していたようで、

平成のギャルは渋谷のセンター街で自分を見せていた時代から、

今はストーリーじゃなくSNSにシフトチェンジ。

SNSが普及してSHIBUYA一極集中に時代は終わり、ギャルそれぞれの地元での

スタイルの多様化になっているよう。

やっぱりギャルが消滅することはなかったんですね(*^^*)

とっても懐かしい言葉のオンパレード。

●1995年(平成7年) 第1のカリスマ

安室奈美恵 当時18歳 

街中アムラーで溢れかえっていました。厚底ブーツが懐かしい(^^♪

●2000年(平成12年)

浜崎あゆみ 当時22歳 第2のカリスマ

ファッション、メイク当時のギャルの全カリスマ

新曲は出せばミリオン確実で「歌姫」の愛称

●2005年(平成17年)

倖田來未 当時23歳 第3のカリスマ

「エロ可愛い」「エロカッコイイ」で新風

TVでもセクシーな演出で大人気。関西風のトークで親近感アップ 

●2006年(平成18年)

蛯原友里・押切もえ・山田優

雑誌CANCAN の専属モデル「姉CAN も増刊」

当時、他の同類雑誌を寄せ付けない圧倒的な売り上げ部数

 向かって左から蛯原・山田・押切

●2007年(平成19年)

益若つばさ 当時22歳

「つばさ売れ」経済効果は100億円とも

現在

安室奈美恵  45歳

浜崎あゆみ  44歳

倖田來未   39歳

蛯原友恵   43歳

押切もえ   42歳

山田優    38歳

益若つばさ  37歳  

どのカリスマ芸能人も結婚・出産を経て今ではママさん。さらなるご活躍に期待しています。

活動を休止されても近況や情報はやっぱりSNSですね

2014年休刊したギャル雑誌「egg」ですが2018年YouTubeやSNSを軸に「Web版egg」

として復活。 本格的な復刊を目指し目標1万ツイート クラウドファンディング100万(204%達成)

2019年復刊号を発売。 月刊ではなく季刊での発売を目標にしているそうです。

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