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スタッフ日記 67 天野

当社の取り組みとしまして、社内情報の公開と共有化を目指しています。

2年前よりICT化を進め、少しづつではありますが定着してきました。

当社で運用しているクラウドサービスは、Salesforceです。

アメリカのサンフランシスコに本社があり、世界シェアNO.1のCRM(Customer Relationship Management)。

2年前にシリコンバレーへ行った時、その規模の大きさにびっくりしました。サンフランシスコで一番高いビルが本社ビルでとても目立ちます。本社ビルの日本人スタップにSalesforceの説明を受けとても刺激的でした。

そのサフランシスコでの見学がきっかけでSalesforceという会社を知ったのですが、導入するにあたってはTeraWebCreateさんにサポートして頂きました。

Salesforceはもともと顧客管理のクラウドサービスで、自由度が高く当社では現場管理に使用してます。

苦手な作業もありますが、欲しいデータを集めたり、集めたデータを可視化をする事にとても役立ってます。

以前はExcelで管理してましたが、Excelでは共有化や可視化が難しくクラウドサービスの方がリアルタイムに更新されるので古い情報を広めません。しかし、Excelで管理している書類もあります。どちらにしろ一長一短といったところでしょうか。

Salesforceを導入して個人的な感想ですが、先程も出ましたように自由度が高いです。各会社によっての構築が可能だと思います。自由度が高いので設計の段階がとても重要です。設計と言いましても、「このような事がしたい。」とか「もっとこうしたい。」とかしっかりとした目的が無いとうまく機能しないと思います。「競合が使っているぞ!ウチも導入しよう!」とか「んーICT補助金も出るし、入れてみよっか?」では大海原をコンパスなしで航行するようなもんです。「投資したけど無駄だった。」といった事にもなりかねません。

システムの構築の相場は知りませんが、Salesforceの導入当初は他のクラドサービスのより割高に感じました。

しかし、ほぼオリジナルの構築なので1からシステムを構築する事を考えるとだいぶん割安だと思います。

大手の上場企業も使っている世界NO.1のクラドサービスが当社のような20人未満の中小企業でも使用でき活用できる。Salesforceが広まるのもよくわかります。

今後はさらなる活用や運用を考え、成長を目指します。

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